「行けない!困った!」あなたの悩みを看護師がお手伝い(横浜・川崎・東京)

ケアミーツ誕生秘話

【遠距離介護を17年やってました!】

遠距離介護者のサポート始めようと思ったのは、私が遠距離介護の経験者だからです。

五島列島に住む母がアルツハイマーになった時、私は30歳のシングルで、東京の下町に一人暮らしでした。

それから17年間続いた遠距離介護。

羽田を発つ最終便で博多へ飛び、深夜24時出航のフェリーで島へ渡る、片道11時間のルートを往復してきました。
1回の帰省にかかる費用は10万円ほどです。

両親を天国に見送り、長い遠距離介護が終了した時、私のように遠距離介護で悩む息子娘の皆様をサポートする決意をしました。

【距離のハンデは大きなリスク!】

両親の遠距離介護の始まりと同時期に、介護保険制度がスタートしました。

看護師だった私は、介護保険を使いこなすために、ケアマネージャーの資格を取りました。
もう必死です。
全力で遠距離介護と向き合う日々です。

まさに人生をかけた戦い。

自分の暮らしを守りつつ、父と母2人分の遠距離介護を乗り切るために、
使えるサービスは、何でも使いました。
“図々しい”と思われようが、介護事業者の方にはどんどん希望を伝えました。

遠距離介護をしていると、

「今すぐ」が出来ない。
「チョットだけ」が出来ない、
「毎日」ができない、

“3つのハンデ”が発生します。

一見小さく見えるそのハンデは、
息子や娘の人生を変えてしまうほどの大きなリスクとなることを、
私は身をもって知っています。

病院や役所や介護施設などから、
「それはご家族でやってくださいね」と言われ、
受話器の前で途方にくれる事がどれほど多いか。

緊急入院の度に「夜間の家族付添を」と言われ、
仕事を放り出して駆けつけ、数日間拘束される事がどんなに大変か。

遠距離介護の経験がない人には想像もできないのだと思います。

その、「ご家族で」の役割を果たすために、介護離職・介護転職・会社で1人目の介護休業を取得したのは、私です。

でも、どうか誤解しないでください。
それでも、私の場合はとても恵まれていました。

地元の介護事業者の皆様には、
介護保険の枠を超えた沢山の善意の手助けをしていただきました。
どんなに感謝しても足りないくらいの暖かい善意に支えられて、
遠距離介護を乗り切る事が出来たと思っています。

そんな善意に支えられても、両親の暮らし全般に起こる多様な問題を解決するのは困難で、帰省して家族で解決するしかない事も多いのです。

「寂しい思いをさせている」と罪悪感を感じ、
「親不幸ではないか」と自分を責め、

両親の日常が見えないがために、父の靴がボロボロになっていても、実家の窓の鍵が壊れていても気づけない。
すぐに対応も出来ない。

やったほうがいいと頭でわかっていながら、
両親の確定申告に行けず高い税金を払い、雨漏りの修理さえすぐに出来ない。

距離のハンデは介護問題のみならず両親の暮らし全般に及び、
「私がやってあげられないせいだ」と自分を責め、精神的にも経済的にも追い詰められていきました。

介護離職も介護休業も、結局のところ、“親にも職場にも、その両方に自分の責務を十分に果たす事が出来ない”という自責の念からの決断でした。

 

世の中には、身寄りのない要介護者も沢山暮らしているわけですから、究極の話をすれば、
息子娘が介護離職しなくて済む救済策はあるわけです。

でも、
親子だからこそ、親の暮らしと自分の暮らしの両立に苦しみ、
時には自分の暮らしを手放すという、マイナスの選択をせざるを得ないのだと思います。

「介護保険で解決するんじゃないの?」
「さっさと施設に入れちゃえよ」
「いったい、いつ戻ってこれるの?」

介護休業を申し出る時に上司に言われた言葉です。

そんなにたやすく解決するなら、皆これほど悩みません。
全てを事務的に解決することなんてできません。

なぜならそれは、

親子の問題だから、
ココロの問題だから、
生き方に関わる問題だからです。

周りからみると、どんなに非効率で、要領が悪く見えても、そうする事でしか進んでいけない家族だっているのです。
親が納得するにも時間がかかるし、息子娘が受容していくにも時間がかかる事もあるのです。

私は看護師だからケアマネだからこの事業を始めたのではありません。
その苦しみ、そのやりきれなさ、遠距離介護がもたらす理不尽さを、一緒に受け止め、共感できるからです。

そして、大きな声で、遠距離介護を抱える息子娘を応援します!

息子娘の皆様が自分の人生を諦めない選択をしてほしいと願っています。
息子娘だって、自分の幸せを願ってもいいのです。
そして、自分の暮らしを手放さないでほしいのです。

介護が終わった後にも、息子娘の人生が続いていくのですから。

【どん底だった当時の、ココロの叫び】

17年間、いろんな事がありました。
もちろん、苦しいことだけじゃなく嬉しく楽しい瞬間も沢山ありました。
周りには、遠距離介護を、器用に乗り切っているように見えていたのかもしれません。

でも、
ほんとうの心の中は、つねに葛藤でグラグラし、今にも押し潰されそうでした。

その当時の心の中はこんな感じです。

(ネガティブだし長いので、ここは読み飛ばしてもOKです!)

辛い! 苦しい! 惨めだ! 不安! しんどい!
なんで私だけこんな目に?
親は大事 もちろん大事
出来ることはしてあげたい いい娘でありたい
恩返しもしたい

親孝行という言葉が嫌い だって必死でやってるから
どこまで尽くしたらいいの?
いつまで続くの?
私の幸せなんて価値がないの?
幸せを望んじゃいけないの?
未来なんて全く見えない

お金がない 職場で肩身が狭い
仕事で頑張っても緊急帰省で台無し
人一倍働いて信用を取り戻さないといけない
お給料が帰省費用に消えていく

有給休暇が足りない
職場で愚痴が吐けない だって介護で迷惑かけてるから
なんとか穴埋めしないと

先が読めない スケジュールが立てられない
このまま介護で潰れるのか?

悲しい 親の期待に応えられない
100%なんて無理 でも出来る限りやらなくちゃ

介護が終わった時に私は何歳? その時私はどこで生きてるの?
そこに幸せはあるの?
親のいなくなった田舎に取り残されて生きる?
ムリだ! 想像すらしたくない

Uターンしたらきっと後悔する

人生を諦めたくない だれか助けて
頑張るしかない どうやって?
少しでも楽になりたい

親戚に頼る? それもシンドイ
だけど感謝しなくちゃ
これはお願いしてもいい事?
いや、やめておこう・・。

私が自分でやらなくちゃ・・ 娘なんだから・・
自分の親の事なんだから

ヘルパーさんにはほんとうに感謝
あれもこれも任せっきりで、申し訳ない

じゃあ、どうすればいんだろう?
あと何年続く? 仕事も続けていけるんだろうか?
持ちこたえられる?
なんとかして今を乗り切りたい

どうすればいい? どうすればいい?
私はどうすればいい???

【しがらみのない第三者だからできること】

今にも潰れそうな私を救ってくれたのは、偶然知り合った隣町の潜在看護師の方でした
もう、藁にもすがる思いです。

ポケットマネーで定期訪問をお願いすると、
両親の様子がメールで届き、足りない日用品は買い足され、
緊急時には、私より先に病院に駆けつけてくれました。

逐一病状を知らせてくれるため、帰省のスケジュールも立てやすい。

私の目となり手となって動いてもらえるその方のおかげで、
一人きりで介護を抱える不安と恐怖が格段に軽減されたのです。

私を苦しめた
「それはご家族でやってくださいね」は、
「家族の代わりにやりますよ」という地元の第三者で救われたのです。

安心して愚痴が吐けて、気兼ねなく用事が頼める信頼できる第三者の存在に、
どれだけ助けられたかわかりません。

「すぐに帰省できなくてすみません」と関係者に謝ってばかりの日々は一気に解消され、
その方との間には友人とも親戚とも違った親しみの絆が生まれました。

この、「気兼ねが入らない」「頭をさげなくても用事をお願いできる」
それだけで、ココロの負担が軽くなります。

「誰かに助けてほしい。でも誰に頼めばいいの?」
私が抱えてきた悩みです。

遠距離介護の経験者でしかわからない視点で、
遠距離介護に特有の困りごとに対応する、
息子娘のためのサポートシステムは、こうして生まれました。

私自身のこの実体験が、事業のヒントになりました。

大企業と同じ土俵には立てない。
でも、私ならでわの、お手伝いができるはず。

◎私なら、遠距離介護の何が辛いのか心から共感できる!
◎私なら、介護保険の仕組みがわかる!
◎私なら、医療の知識を生かしてアドバイスができる!
◎私なら、息子娘の皆さんと一緒に作戦を立てられる!
◎私なら、誰よりも息子娘の皆さんの味方になれる!
◎私なら、一緒に頑張りましょう!と応援できる!
◎私なら、すぐに駆けつけて、お手伝いができる!

【小さい小舟で海に漕ぎ出す!!】

 

そう思いたったら、いてもたってもいられず、
たった1人で、ケアミーツという小さな舟で漕ぎ出していました。

思いに賛同してくれたのは、遠距離介護に翻弄される私を長年支えてくれた、
愛すべき友人達です。

熱い思いを胸に、1人で小さな小舟を漕ぎ出してから、気がつきました。
経営スキルなし。人脈なし。ITスキルなし。広告の仕方もわからない。

スタートした後に気がつくなんて、全くのアホです。

だから、

創業セミナーに通って、いろんな方に励ましとアドバイスを頂きました。
ワードプレスの入門書を2冊買ってきて、このサイトを手作りしました。

素人作りのサイトなので、格好良くなんて出来ません(笑)
リンクは切れてるし、デザインはパッとしないし、
しかも、チビチビ書き足しながらやっているので、まるで一貫性もありません。

でも、このサイトが出来たおかげで、思いを伝えられる場所ができました。
書いているのは全て私本人です。

そして、小舟でも、堂々と旗を上げて、前に進んで行きたいと思っています。

まずは、横浜周辺にご両親を残して遠距離介護をている方(地方転勤や海外転勤者など)からサポートから始めます。
これが、今のケアミーツです。

「今、まさに困っていた」
「ちょっと試してみたい」でも大歓迎です。
私、やすなみが、直接伺います!

もう、1人で抱えなくて、いいんです!
どうかお声をかけてくださいo(^▽^)o

やすなみ

2017年8月 安並ちえ子

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にお問い合わせください TEL 045-479-3280 受付時間9:00-17:30(土日祝除く)

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